“IT未経験でも安心。経験を活かしつつ「経験の一歩先」に挑戦しています”


Sさん(2025年入社:
アウトソーシング会社出身)
前職では、RPA化による品質と生産性の向上を目指す日々
前職のECでは「フロントシステム」→「OMS(注文管理システム)」→「WMS(倉庫管理システム)」→「配送システム」と商品が届くまでに様々なシステムを経由します。さらに案件毎に様々な会社のシステムを使用するため、人の手が介在する業務が多々あります。
「返品された注文のリストを参照し、元注文を複製して再送注文を作る」「システムからダウンロードしたCSVファイルを加工し、別のシステムに取り込む」など人の手で実施していた業務をRPA化することで品質と生産性の向上を目指していました。
「経験の一歩先へ挑戦したい」不安を越えてインフォームへ
当初はRPAの経験を活かすという軸で転職活動をしており、事業会社の社内SEやDX推進のようなポジションに応募していたため、正直インフォームの志望度はあまり高くありませんでした。
しかし、改めて自身の今後のキャリアを考えた時に「経験の一歩先へ挑戦してみたい」という気持ちが大きくなりました。
IT業界未経験の不安は大きかったですが、面接で感じたインフォームの社風や、社員の人柄の柔らかさが不安を軽減してくれたことが大きな決め手になったと思います。


お客様との近い距離感で信頼を積み重ねる――「仕事が早い」の声が励みに
VBAやRPAの経験が活かされる場面ももちろんありますが、現状はクライアントワークを一貫して行ってきたという一般的な社会人経験の方が活かされているように感じています。
インフォームでは、お客様ととても近い距離感で仕事をしています。誠実な仕事をすること、任されたことに「+α」として自身のできることを常に探すことを心がけながら、少しずつ信頼を得られればと思っています。
また毎日出荷のデッドラインがありスピード感が必要なEC業界が長かったためか、お客様から仕事が早いとおっしゃっていただけたことは自身でも思いがけない喜びでした。
柔軟にリソースを使えるからこそ実感するお客様のためのやりがい
インフォームではお客様のために柔軟に自身のリソースを使って仕事ができることにやりがいを感じています。
前職でも「お客様のために」というスタンスは変わっておりませんでしたが、お客様が求めていることに忠実に応えると逆に不利益となってしまうことがあったり、そもそもの業務実態を理解していただくことが困難であったりなど、限られた業務範囲と距離感の遠さに歯がゆさを感じることがあったように思います。


お客様志向のIT人材を目指して――幅広い知見を学び続けたい
ビジネス側の部門に参画していることもあり、業務を通じて技術的な知見を得るだけではなく、意識的に学ぶ姿勢も必要であると感じています。
データベース、Webサイト、スマートフォン用アプリ、メール配信などを業務で扱うため、それらに役立つ知見を今以上に増やしていきたいと思っています。
ゆくゆくはお客様志向を持ったIT人材として価値を提供できるようになりたいです。









